宇都宮市明保野町の不動産鑑定士
栃木県全域で、企業や資産家の方々を対象に顧問不動産鑑定士として活動しています。内容は日々を綴ったゆるーいブログです。
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不可能を可能にする大谷翔平120の思考
大谷翔平の本、昨年の息子の誕生日にあげたものですが、本棚から拝借してきました。
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これを読むと、肉体的だけなく、精神的にも屈強な人間なのだと感じました。

特に同感したのは、89番の項目
「僕はマイナス思考なんです。だから弱点が見えたら、しっかり直して潰していきたい」
私も一緒です、強く同感いたします。

お薦め度は★★★★☆(星4つ)です。

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舟を編む
映画化もされた、三浦しをん先生の著書です。
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まず手にしてみて、装丁が非常に可愛くて良いです。私は電子書籍は嫌いです。だってこの質感、匂い、味わいがありませんからね。

内容は辞書の編集者の話なのですが、まあよくもこれを題材にしして、小説化したなあと感心します。辞書の編集者が主人公といったら、それだけで地味で、暗くて、と面白くなさそうなのですが、そういう予想が、良い意味でことごとく裏切られます。

好きなことに、この道一筋の一刻者の主人公。不器用だって、見栄えが悪くたって、いいじゃないですか。主人公のみならず、登場人物がみんな人間らしくて、誠実で、ほのぼのしていて好感を持てます。

「言葉」で、人と通じるということは、かけがえのないことで、とても幸せなことです。日本語っていいなあ、ときっと感じさせてくれること請け合いです。
メール、SNS、電子辞書も便利ですが、そう思っている若い世代にこそ、この本を読んで欲しい。そして辞書をめくって欲しいなあと切に感じます。

最後に映画では無かった、巻末のラブレターすごく良いです。三浦しをん先生の最高に好きな一作になりました。

お薦め度は★★★★★(文句なしの星5つ)です。

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ぷらっと本屋さんへ
昨今、街の本屋さんの閉店が相次いでいるそうです。
書店数は4割減、2割超の自治体は本屋さんが1軒もないとのことです。

昔は書店で立ち読みして、親父のはたきで追いやられる。罪悪感と楽しみの狭間で本屋さんに通ったもんですが、今の若人たちはそんな経験は無いのでしょう。
私は電子書籍は嫌いです。楽天やアマゾンも良いですが、やっぱり現物、ぷらっと本屋さん巡りが一番です。
惹かれる装丁、帯広告、いわゆるジャケ買い。気に入った本は自宅の書斎に溜まりに溜まっていますが、それに囲まれる生活も、また楽しいかな。

本はどこで買っても価格は同じです。なるべく街の本屋さんで買ってあげたい。

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光圀伝
冲方丁先生の「光圀伝」、単行本だと全750ページの大作は、読みごたえありましたよ。正月を跨いで、約半月かかって読破しました。
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緻密な時代背景の分析と、その時代の社会情勢をくまなく調べた上で、生き生きとした人物像を描くのは、代表作で映画化もされた「天地明察」でもそうでしたが、さすがです。
水戸光圀公の名は誰もが知っていますが、本当は良く知らないということで、手に取ってみました。本はびっくりするほど分厚いですが、光圀公の功績と、深い人間性を表現するに、このボリュームになるのは必然なのでしょう。
水戸光圀がテレビドラマのように、諸国を漫遊しなかったというのは常識ですが、彼がここまでも博学で、胆力も体力もある方だったとは知りませんでした。

光圀公の生き方や考え方の中核をなす「大義」という信念は、現代に生きる我々にも、意味深いメッセージとなることでしょう。

お薦め度は★★★★☆(星4つ)です

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無伴奏
たまにこういう本も読みます。大御所小池真理子先生の著書です。
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1969年、反戦運動や全共闘運動が起きていた激動の時代、仙台を舞台に、多感な恋に揺れ動く男女の姿を、繊細かつ大胆に描いた、半自叙伝的小説です。
昨年、成海璃子と斎藤工の主演で映画化されたので、原作も読んでみました(映画もAmazon Primeで昨日見ました)。

自叙伝という通り、タバコ、酒、SE●、制服反対闘争、アジ演説・・・ 著者のまさに激動の青春時代が伺えます。
時代があまりにも違いすぎて、感情移入はできません。そしてこの時代の人は、今の若者とは心情の繊細さがなんか違うなあと感じることでしょう。昔って、アナログでストレートで切ないのです。
でも肌に感じる感情というか、その辺は変わりないのかなあ・・・。

切ないノズタルジーに浸りたい団塊世代の方か、目の前の問題に葛藤する大学生あたりに読んで欲しいなあと思います。

最後に著者本人は、
「自分をモデルにして、時代をセンチメンタルに料理し、味わってみようと試みた」、
「書くことを生業にしてからというものの、これほど楽しんでかけた作品は他にない」、
と述べています。
小池氏の代表作と言えるでしょう、お薦め度は★★★★☆(星4つ)です。

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プロフィール

あけぼの不動産鑑定                                        吉澤光彦

Author:あけぼの不動産鑑定  吉澤光彦
平成22年9月1日開業 45歳(既婚)
〒320-0845
栃木県宇都宮市明保野町6-35
TEL 028-678-4693
FAX 028-678-4694

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