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宇都宮市明保野町の不動産鑑定士
営業範囲は日本全国、どこでもまいります。不動産鑑定士として活動しています。内容は日々を綴ったゆるーいブログです。
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中古住宅取得のローン減税
先日の続きで、中古マンション、中古住宅はいかがでしょう?
2008年時点で、住宅総数は5,769万戸、世帯数より762万戸も多く、既に家余り社会であるといえます。さらに全体の13.1%は空き家で、このままいけば30年後には空き家率が4割に達するという推計もあります。既に2009年時点で、新築着工数を中古流通量が上回っており、今後も中古市場は必ずや、拡大していくでしょう。というかこれだけ不稼働な空き家が多いのですから、国策として中古市場を拡大しなければいけないと思います。
中古マンションの良いところはなんといっても安いということです。同じ広さで新築の価格の半分なんてざらでしょう。昨今はリフォームやリノベーションといった中古住宅改修の役割が飛躍的に高まっており、改修の技術も向上しています。中古物件を購入して、自分の価値観で費用をかけてというのは、個性的な住まいを実現できて、ある意味楽しいのではないでしょうか。私は断然中古住宅がお奨めです。
中古住宅の流通量は増えてきていますが、市場の中古住宅の質が劇的に向上しているわけではありません。古い住宅は構造上問題のある場合が多く、これは個別によーく調べてみないとわかりません。そして多くは建物診断が行われないまま、取引がなされているでしょう。こういった情報が買い手側は、良くわからないというのが、中古市場が活発化しない一番の要因と思います。
そんな中、中古住宅取得のローン減税の話です。中古住宅取得にも住宅ローン減税の措置があります。→ 国税庁のホームぺージ
要件としては築20年以内の物件であること。またマンションなどの耐火建築物の場合は、築25年以内であること等が挙げられます。ただ築20年以上であっても新耐震基準を満たし認定証を取得した物件であれば減税対象となる特例もあります。
この減税措置を受けるためには、「耐震基準適合証明書」が必要なのですが、これは検査機関が売り手に発行するものなので、買い手があとで手を加えても、発行してもらうことはできません。この新耐震基準の取得は売り主側が行わないといけないという原則があり、つまり築20年以上経過した中古住宅を取得後、買主であるあなたが耐震工事などのリフォームなどを行ったとしても、住宅ローン減税の適用外となってしまうのです。こういった説明を不動産業者さんがちゃんと説明してあげると良いのですが、現状は知らない業者さんさも多いです。
中古住宅は今後魅力ある市場ですが、買い手側にはまだまだ情報等の開示が不十分で、なかなか手を出しづらいといのが本音だと思います。
あけぼの不動産鑑定では、そんな中古住宅取得に関するアドバイスを、提携の不動産業者、司法書士、税理士、一級建築士等連携して行っています。

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プロフィール

あけぼの不動産鑑定                                        吉澤光彦

Author:あけぼの不動産鑑定  吉澤光彦
平成22年9月1日開業 51歳(既婚)
〒320-0845
栃木県宇都宮市明保野町6-34
明保野ロイヤルパレス202
TEL 028-678-4693
FAX 028-678-4694

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