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宇都宮市明保野町の不動産鑑定士
営業範囲は日本全国、どこでもまいります。不動産鑑定士として活動しています。内容は日々を綴ったゆるーいブログです。
09 | 2011/10 | 11
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地価公示の点検
不動産鑑定士が俗にいう「点検」とは、地価公示及び都道府県地価調査の所在地等の官報公示事項に誤りがないかを、事前に確認することです。この点検作業が先日終了したところですが、担当地点について調査漏れなどがあった日には、それはそれは大変な大目玉なので、超慎重に作業を進めるのです。しかしそれでも人間ですもの、あってはいけない誤りは発生してしまうのです。
とある標準地ですが、中間画地として長年捉えてきたのですが、実は隣の土地は、公図上無番地(青地)を介在して位置指定道路となっていたのです。指定は昭和60年頃からですので私が担当するずっとずっと前からです。中間画地としての価格と角地としての価格では勿論前提が違ってしまいます。
役所調査結果、公図上無番地が介在していたので、角地ではない(建ぺい率の角地加算は無い)という見解でした。従って中間画地としての画地として捉えられるので、問題なしということです。
そもそも問題ない→でも自分は調査漏れだと思ってヒヤリとした→結果的に問題ないことを確認した。
ということなのですが、やはり自分としては反省しなければなりません。それにしても紛らわしいし、ぱっと見たところ、ただの敷地延長のように見えて、位置指定道路だなんて全く気づきませんでした。なんでこんなところ位置指定受けるのだよとぼやいても仕方ありません・・・。
地価公示では同じ人間が数年、同じポイントを受け持つので、最初の年は良く調査しますが、2年目以降は、前年自分がしっかりと調査したので、見落としは無いはずと思いこんでしまいます。不動産鑑定士の方はみんなこんな思いがあると思います。だって過去の自分の調査を自ら否定するようなものですから。
でも不動産鑑定の調査において思い込みは禁物、あくまでもその都度、客観的に望まなければならないと思うのでした。

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プロフィール

あけぼの不動産鑑定                                        吉澤光彦

Author:あけぼの不動産鑑定  吉澤光彦
平成22年9月1日開業 51歳(既婚)
〒320-0845
栃木県宇都宮市明保野町6-34
明保野ロイヤルパレス202
TEL 028-678-4693
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