ワイン仲間との今年最後の定例会。先週は悪性ウイルスに侵され酒どころではありませんでしたが、やっとお酒も解禁。やっと抗生物質が体内から抜けた感じです。
会場は南宇都宮駅近くの「了寛」さん。栃木に誇るワインの天才Ｙ酒店のＯ氏が、新進気鋭の若手が作る和食とワインをどう合わせてくるのか、開始前からウキウキなのです。

１本目はドメーヌパランのブルゴーニュブラン

ポマールですが白も良いと実感。
２本目はモンジャール・ミニュレのヴォ―ヌロマネ


そして最後はラターシュの０７！

こんなの絶対、小市民の私では買えません。みんなでシェアするからこそ飲める代物です。あー本当に幸せ・・・
恥ずかしながらロマネコンティ社は生まれて初めて口にしました。すごいです濃厚な果実味、でもＹ氏から言わせてみるとまだ固いとのこと。２時間前の抜栓後のデキャンタージュ、どんだけのポテンシャルなんだと感じながらいただくのでした。生きてて良かったあ。
他のメンバーは二次会に行ったようですが、私は行きませんでした。だってラターシュの余韻に浸っていたいのですもの・・・。会が終わっても、口の中に果実の余韻がまだほんわり、もったいないので歯を磨かないで寝ました。