外部顧問を務めている会社からの依頼で、ＤＤ（デューデリジェンス）のため福島県白河市へ。

栃木のすぐ北側に隣接します。距離的には栃木と近いですが、福島県となると、東日本大震災の深刻さはやはり大きく違うなあと感じました。崖地の崩落後の工事個所の多さ、市街地中心部の県内他の市町村からの方々のための仮設住宅、白河市役所に設置されている線量計・・・

３．１１を迎えて復興の誓いを新たにするよい機会となりました。そして福島に僅少ではありますが小金を落としてきました。
白河といえば「白河ラーメン」という方が多いでしょうが、白河は蕎麦も有名です。日本４大蕎麦処と言われているくらいです（ちなみに、あとは信州、出雲、盛岡（わんこ）のようです）。
お昼には、白河駅前の有名店（らしい）、「第一藤駒」の「割子（わりご）そば」を。１０００円也。そばが５段重ね、薬味というかおかずも５段重ね、つまり５種類の味が食べられるということです。

ととろをかけたり、普通にそばつゆで食べたりと色々楽しめてお得な感じでした。見た目も豪勢ですし。
白河市には、福島県内の多くの方々が避難されています。町を元気づけるためにも、白河蕎麦を食べに行くなんていうのも、よろしいのではないでしょうか。