fc2ブログ
宇都宮市明保野町の不動産鑑定士
営業範囲は日本全国、どこでもまいります。不動産鑑定士として活動しています。内容は日々を綴ったゆるーいブログです。
03 | 2012/04 | 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

中国人が日本国土を買いあさる!?
先日中国政府が新潟に領事館用地の取得を固めたとの報道がありました。→  新潟日報の記事
驚きなのはその広さ、なんと15,000㎡、東京ドームよりもでかいです!
東京の大使館じゃないですよ、高々地方のいち領事館です。なんでそんなに広大な土地が必要なのでしょうか?
そもそも新潟は、中国とは地理的に近く、また良好な港もあり、間違いなく中国側にとっては重要な拠点です。
勿論領事館の土地ですから、治外法権が働き、実質的な中国国土が日本国内に存することになります。そして街中のロケーション良好にもかかわらず、今後固定資産税もびた一文も入りません。
半面中国国内では外国人の土地取得は一切認められず、日本の領事館の土地は全て賃貸。なんでそんな中国に便宜を図るのでしょか。
青山繁治氏は「間違いなく、新潟チャイナタウン構想の序章だ」と、先日のTVタックルでおしゃっていました。領事館の周りに中国人を集めて外堀も固めてしまおうということでしょうか。
これはれっきとした領土問題でして、日本政府は本当にこのような問題には弱腰です。北方領土、竹島、尖閣諸島・・・ 地元議員の田中直樹氏は全く戦力になりませんが、玄葉外務大臣にはきちんと、毅然とした態度で中国側に、土地取得に関する明確な説明を求めて欲しいです。
中国人の日本国内の不動産取得はこのほかにも、東京都南麻布の一般競争入札において中国政府が落札なんていう例もありますし、日本各地の山林だって水資源目的とも考えられるような不穏な動きが見られます。
今後日本国土は中国人に買いあさられてしまうのでしょうか? 中国人の日本土地取得に関してはとやかくいうつもりはありませんが、前述の治外法権が働く新潟の領事館用地については、慎重な判断をすべき(契約取り消しすべき)で、もっと有効利用図って欲しいと思います。
スポンサーサイト





プロフィール

あけぼの不動産鑑定                                        吉澤光彦

Author:あけぼの不動産鑑定  吉澤光彦
平成22年9月1日開業 51歳(既婚)
〒320-0845
栃木県宇都宮市明保野町6-34
明保野ロイヤルパレス202
TEL 028-678-4693
FAX 028-678-4694

メールフォーム

事務所への直接のお問い合わせは、下記のフォームより、お願いいたします。

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

このブログをリンクに追加する

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

最新コメント

最新トラックバック

FC2カウンター

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR