日本に数多あるアニメ映画の中で、私の中のダントツはなんといってもドラえもんです。ワンピースもコナンも面白いが所詮後発だ！　ドラえもんは子供の頃から何回映画館で見たかわかりません。長い休みの時に母に映画館に連れて行ってもらえるのがホント楽しみで、その時の特別な想いでは今でも忘れることはありません。昨日は息子と二人で見に行きましたが、お父さんと映画館に行ったこの時の思い出を、ちょっとでもよいから覚えておいて欲しいなあと感じていました。息子はどんな気持ちで映画を見ていたのかなあ・・・、ドラえもんは私にとって、色々な意味で特別な想い入れがあるのです。
今朝の報道によると、ドラえもんのこれまでの作品の合計来場者が延べ１億人を突破したとのこと。→毎日新聞の記事
私もこの大記録にかなり貢献しています。筋金入りの「ドラマニア」なのです。
今回のこの作品については、ここ数年来の作品で一番おもしろかったなあという印象です（私はドラえもん映画には厳しいのです）。

今までにないメルヘンな構成で、ありきたりな冒険ものとは感じません。親も子供も満足の一本でした。
来年は藤子Ｆ不二雄先生の生誕８０周年の記念の年、次作も必ず見ますよ、ずっとずっとドラえもんは永遠ですから。
私がおじいちゃんになっても、孫と映画館にドラえもんを観に行きたいです。

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