先日の東京での飲み会、宇都宮なら自宅まで帰ろうとすれば帰れるのですが、今回はホテルに泊まること自体も目的でした。以前テレビ東京の「未来世紀ジパング」で特集をしていて興味を持ったので、その実力の程をこの目で確かめたかったのです。
→ 未来世紀ジパングのＨＰ　
カンデオホテルズは、昨年の日経ビジネス「選ばれるホテル」で、ビジネスホテルランキングで堂々の第一位でした。でもまだまだ認知度は低いようです。国道脇の空白地帯を狙う出店戦略や、従業員のほとんどがホテル未経験者というのも、この業界では異色です。確か東京でも鶯谷だけだと思いますし、栃木県には佐野市に一店舗あります。ビジネスホテルよりワンランク上、シティホテルよりもリーズナブルという設定の４つ星ランクホテルを展開するカンデオホテルズ、創業は２００５年とまだ新しいです。

冠の「上野公園」は外国人からみれば良いネーミングでしょうが、私からすれば確実に「鶯谷駅前店」です。ネーミングも特に外国人には重要ですね。
ネットで予約にて、スタンダードダブル（１６㎡）をシングルユースで金曜日９，００００円という価格設定はホテルの品等や周辺の相場としては、リーズナブルなイメージです。
館はさすがにピカピカで、室内は清潔そのもの、全室シモンズのベットはポイント高いです。

チェックイン時にバスソルトを配布するなど、女性客にも優しい感じがします。一番の売りは充実した朝食バイキングですが、私は食べられませんでした（前日飲みすぎのためです）。
気になるのはスタッフの接客、なんか洗練されていないというか、素人っぽいのです。人的オペレーションはまだまだ改善の余地あり。
感想は、部屋で長い時間仕事をする必要があるならまたここを使いますが、短い滞在時間なら隣の東横インかなあ。

最後に、私が見かけた大半のお客が中国人、海外客も積極的に営業しているのが伺えます。

事務所のホームページ　→　栃木県宇都宮市の不動産鑑定　マンション管理士　管理業務主任者のことならあけぼの不動産へ