ＪＲ小山駅西口にある再開発ビルの「ロブレ」のメインの所有者イズミヤが、小山市へ所有権を無償譲渡する意向であると報じられました。
→　下野新聞の記事

栃木県内では栃木市、日光市等市街地中心部の空き店舗が有効活用に差し迫られる、というケースを今までにも見てきましたが、果たして小山の「ロブレ」はどうなるのでしょうか？

無償譲渡だからいいやという単純な話ではなく、優良なテナントが入居しなければその管理費は膨大なものとなり、財政を圧迫することとなってしまいます。結構老朽化しているので、メンテナンス相当大変だということは、想像に難くありません。

まや、権利関係者が多いこのような再開発ビルは、有効活用が一筋縄にはいかないのが通例。
個人的には栃木市のように「市役所の移転先」として考慮するのもありかなあと思っていますが、複雑な事情は全く存じ上げないので、門外漢が勝手に言っているだけと御容赦ください。
宇都宮のＪＲ駅前の「ララスクエア」もそうですが、新規テナントの誘致って相当大変だろうと推測されます。

しばらくは「ロブレ推進監・推進担当」のご活躍を見守りたいと思います。

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