今年最大の株式市場のイベント、「郵政３社のＩＰＯ」。
お祭り気分を証券会社の営業とかネット上で煽られましたが、貧乏投資家の私もとりあえず「お祭り」なので、これに乗っかりました。
戦略的には「郵貯」「かんぽ」「郵政」の全てに応募、ある意味「国策」銘柄、失敗（公募割れ）はないという思惑です。
完全平等抽選方式の「マネックス証券」で応募、貧乏投資家は大手の優先割り付けなんて期待できませんから。基本的には長期保有しません、「抽選で当てて、初値で売りぬく」。それだけです。

上場は１１月４日、結果は報道の通りです。
初値は日本郵政が１６３１円（売り出し価格１４００円）、ゆうちょ銀が１６８０円（同１４５０円）、かんぽ生命が２９２９円（同２２００円）と、それぞれ売り出し価格を１６．５％、１５．９％、３３．１％上回りました。投資家の高い期待感を裏付けた結果で、「国策」としては大成功でしょう。

当の私はというと・・・。
３社全ての抽選応募にはずれました・・・。
まあ土台にも乗れなかった訳です。完全平等の「マネックス証券」にどれだけ割り当てがあったかわかりませんが、結局は金持ち投資家に証券会社は美味しいところを割り当てて、金持ちがまた設けるという構造だと僻んでいます。

まあ完全に負け惜しみですよ。予想以上に初値が付いただけに悔しい結果でした。

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