LINEが2016年7月15日にIPOすることが決定しました。 ブックビルディングに応募するかどうか迷っていたところ、なんと仮条件が、2,900~3,300円へと引き上げ変更になりました。こういうのって私は知りませんでした。まあイギリスのEU離脱決定による株式市場のへの影響が当初想定していたよりも少なかったため、多少値上げしても需要が見込めると判断したのでしょう。
結論から言うと、私は「このIPOは公募割れになる」と踏んでいます。以前の株式投資話でもお話ししましたが、私は極めてネガティブ思考な投資家なのです。
大きな理由はやはり、タイミングが悪いということ。多かれ少なかれ、イギリス問題は波乱含みで、こういった外的マクロの嫌な雰囲気が漂っている時は、手を出さないのが賢明です。
次に、先に上場した「コメダホールディングス」が公募割れしたのも、私のマインドに水を差しています。迷った銘柄で、結果的に購入できませんでしたが、直近のこの公募割れは、私のような庶民貧乏投資家のみんなが、嫌な雰囲気を持っているでしょう。
最後に、LINEの将来性です。この上場で6,930億円近くの調達ができるようですが、素人の私はLINEが大型資金調達して、何に使うの?って感じです。独自のインフラ構築のための投資? 通信関係って既に競争激しいし、やめといたほうがいいんじゃないのって感じです。
以上はあくまでも個人的な感想です。上場当日、公募価格を大きく上回っていたら、私を笑って下さい。
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