週末は娘のバレーボールの県大会出場をかけた最後の大会、そして息子の県大会第一戦がありました。

娘のチームは言わば弱小チーム、これまで勝利の喜びも、ろくに味わえずいました。このままでは終われないと子供たちは奮起したのでしょうか。
予選リーグ２戦目、これまで見たことのない気迫のプレー、優位な試合展開で２セットを連取、悔しくも県大会出場は逃しましたが、歴史的一勝を挙げることができました。たがが一勝、されど一勝、上を目指すチームからすれば、予選のたった一勝なんて対したことはないでしょうが、子供たちにとっては、大きな大きな一勝です。

高々一勝して涙するのは他チームからすれば奇異なことでしょう。でもチームそれぞれの環境と過程があるのです。

親としても応援していて本当に良かった、結果は予選敗退だけどなんか清々しい気持ちです。青春っていいなあ・・・　やっぱりチームスポーツっていいなあ・・・。
子にとっても、親にとってもかけがえのない中学生活の日々、走馬灯にように色々な出来事が思い起こされます。

子育てしていて良かった、十分親孝行してもらいましたよ。一生の思い出に残る最後の試合でした。

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