中１になった息子が野球部に入部しました。小６の学童野球で宇都宮３位になったあのメンバーたち、今度はみんなが中学校の野球部に集結、嬉しいことです。親としてはもう一度、あの感動を味あわせてもらいたいものです。

映画「バッテリー」は「あさのあつこ」先生の名作、ちょうど、息子と同じ頃合いが主人公たちで、小６から中学にあがって、新しいチームでバッテリーを組む話です。完全に感情移入して、鑑賞しました。


感想は、
男同士の友情だけでなく、家族愛もあり、掛目なく良い作品だと思います。こういうスポ根ものは、私は大好きです。
理不尽だけど本当は熱血野球マンの教師、意地悪な部活の先輩、体の弱い弟、（最初は）野球嫌いのお母さん、ライバル校のエリート選手、そして信頼できるキャッチャー。べたですがこれだけ役者が揃えば、つまらん筈はありません。

あんな仲間と教師に恵まれたら、息子の３年間も充実したものになるだろうなあ・・・。

野球好きは無論、誰もが楽しめますよ。お薦め度は★★★★☆（星４つ）です。

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