農地（水田）の不動産鑑定の御依頼を受けています。
水田の評価は今が「旬」です。ＧＷには田植えシーズン突入、農家の方にとっては大切な時期です。
我々不動産鑑定士も、田の良し悪しは、これから引水しようとする今が、一番よくわかります。水利の良し悪しは、田にとって非常に重要な要因です。冬にはわかりませんが、いざ水をはってみると、引水具合が悪くて、なかなか水平に水が溜まらない農地も、中にはありますので。
田は狭すぎると生産効率が悪いし、広すぎると引水や農薬散布もしずらいです（３０ｍ幅が良いとされています）。

農家の方（クライアント様）も忙しいので、農道に私が黒塗りの乗用車で乗り付けて、スーツで写真パシャパシャしたりしていたら、そりゃあ邪魔ですよ。周りの方の目もありますし。
勿論、ゴム長そしてワークマンで田の不動産鑑定に向かいます。

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