言わずと知れたモーニングに連載されていた、かわぐちかいじ作の映画化。ちょっと前にmovix宇都宮で鑑賞しました。
1988年から96年が連載と言いますから、学生時代に読んだという団塊ジュニアも多いのでは。

米国と合同で極秘開発された日本初の原子力潜水艦「シーバット」の試験航海中、海上自衛隊の海江田四郎艦長が反乱を起こす。潜水艦を「やまと」と改め独立国家を宣言するという奇想天外なストーリーが原作。
映画.comより

潜水艦映画といえば、ショーン・コネリーの「レッド・オクトーバーを追え」を思い起こしますが、今般の映像化、まあ概ね原作通りです。
何で今頃映画化なのかと疑問に思いますが、やはり海上自衛隊全面協力、潜水艦の中の迫力の現場映像は興奮ものです。

【以下ネタばれ】
この映画では全く完結しません、なんか消化不良な感じ。次がどうなるのか、原作通りなのか・・・。続編期待というところでしょうが、私は多分もう観に行かないと思います。

お薦め度は★★★☆☆（星３つ）です。

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