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宇都宮市明保野町の不動産鑑定士
営業範囲は日本全国、どこでもまいります。不動産鑑定士として活動しています。内容は日々を綴ったゆるーいブログです。
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ソニー不動産について想う
栃木県ではまだ馴染みが薄いでしょうが、ソニーが不動産業に進出しています。
→ ソニー不動産のホームページ
斬新的な発想で営業を展開しているので、開業以来注目しています。

不動産売買において、仲介業者が受け取る仲介手数料は「売買価格×3%+6万円」が上限と定められています。上限とはいうものの、通常の取引ではこの価格を仲介手数料として支払うのが一般的でしょか。
ソニー不動産では、「かかった分」だけの手数料を算出するという発想で、成約価格だけではなく、お客様に提供する各種サポートの内容に応じて手数料額が変動する料金体系を設定しています。

もう一つの大きな特徴はなんといっても「両手取引」を行わないということです。
「両手取引」というのは、売主・買主両方に対して、同一の不動産会社がお手伝いすることを言います。一方「片手取引」とは、売主あるいは買主の片方に不動産会社が専属的に付く取引を言います。
もはやアメリカなどでは、片手取引が標準となっています。片手取引では、売主あるいは、買主の利益を最大に考えて担当者(ソニー不動産ではエージェントと呼ぶ)が交渉を進めることができるため、公平性が担保されるという理屈です。
買主がソニー不動産で、売られている物件を内見希望者は、社内のシステム側ではなく、レインズで調べているということなので、その辺はかなり徹底しているようです。

Webサイトには「一都三県でやっています」と書いていますが、できるだけ早めに地方都市に出さなければ顧客満足を棄損するため、予定以上に早く出す可能性はありますとのこと。

先の手数料云々については、私はあまりこだわるところではありません。一般の人からすれば不動産取引をするなど、一生に一回あるかないかですから。正直ピンときません。

それよりも大きな注目は「両手取引」云々です。
両手取引はある意味日本に根差した商習慣で、仕方なしというのが私の大雑把な意見です。売り手・買い手双方から手数料をもらうのが悪いのではなくて、「両手を狙う囲い込み」が悪いのだと思っています。

ありそうでなかったこのビジネスモデル、日本では馴染まないとみんな思っていたから、敢えて誰もやらなかったのでは?。
いつ地方に本格進出してくるか? いずれにせよこのシステム、日本に根付くのか注目したいと思います。

事務所のホームページ → 栃木県宇都宮市の不動産鑑定 マンション管理士 土地区画整理士のことならあけぼの不動産へ
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あけぼの不動産鑑定                                        吉澤光彦

Author:あけぼの不動産鑑定  吉澤光彦
平成22年9月1日開業 48歳(既婚)
〒320-0845
栃木県宇都宮市明保野町6-34
明保野ロイヤルパレス202
TEL 028-678-4693
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