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宇都宮市明保野町の不動産鑑定士
営業範囲は日本全国、どこでもまいります。不動産鑑定士として活動しています。内容は日々を綴ったゆるーいブログです。
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平成29年税制改正(その1)
「タワーマンション、高層階ほど増税へ」。
現在は、階数が違っても、床面積が同じなら、固定資産税の支払額は同じです。これは、マンション1棟の評価額を、部屋ごとの床面積で単純に割って計算しているからです。階層による差はなく、同じ面積なら最上階と1階が同じ評価額となり、固定資産税や相続税も原則同額になっています。

今回の改正では、20階建て以上の新築のタワーマンションの固定資産税を見直します。中層階から上のフロアの税額は1階上がるごとに約0.25%ずつ増税、下のフロアは1階ごとに同じだけ減税となります(つまり1棟全体の評価額は変わらないということ)。
尚、新しい税制の対象は、2018年以降に引き渡す新築物件に限定されます。現時点のタワマンオーナーの固定資産税に変更はありません(ここが重要なところ)。現在の税負担を前提に(税金対策として)タワーマンションの高層階を購入した住民から、強い不満が出るからでしょう。

ちなみに、資産評価システム研究センターが、全国の新築高層マンションの分譲価格を調べたところ、最上階の床面積あたりの単価は最下層階より平均46%高かったそうです。

今後、2017年竣工のタワーマンションの高層階の部屋は駆け込み需要で人気が上がるかもしれません。

既に不動産鑑定の世界では、高層階の方が価格が高いというのは常識、同じ階でも南向きか東向きかでも、価格は異なります。「階層別効用比」「位置別効用比」という考え方を取り入れています。

今後、竣工が2018年以降か前かで、税負担の考え方が異なるので、鑑定評価額にも注意が必要です。

事務所のホームページ → 栃木県宇都宮市の不動産鑑定 マンション管理士 土地区画整理士のことならあけぼの不動産へ
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Author:あけぼの不動産鑑定  吉澤光彦
平成22年9月1日開業 48歳(既婚)
〒320-0845
栃木県宇都宮市明保野町6-34
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