栃木県立美術館で開催中です。

朝いちの９時半に突撃しました。貸し切り状態の美術館の館内は凛としていて、気分よく、ゆっくり鑑賞できます。

鈴木賢二氏は栃木市に生まれ、版画家、彫刻家、漫画家として多彩、特に一井の人々を描いた版画は、非常に見応えがありました。
プリレタリア運動、第二次世界大戦の戦火、大戦後の中国及びソ連での活動と、時に社会的メッセージを発し、平和を探求したその姿勢は、よーく版画の人々の表情に現れているなあ、と感じました。見に行って良かった～。

３月２１日まで開催、栃木県民なら是非見ていただきたいコレクション展です。

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