宇都宮駅東口に隣接する広大な空き地、ここに飯田産業が高層マンションを建設する計画があります。
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２０階建が２棟、１９階建が１棟の合計３棟というから、それはそれは壮大なプロジェクトです。近年、宇都宮市内において、これだけ大きいマンション群の建設そして分譲・売り出しは例を見ません。
ＪＲ駅に至近の好立地、そして戸建住宅のパワービルダーとして名をはせている同社、高級路線ではなく、無難にターゲットを低めに設定して、購入しやすい価格帯にて販路を切り開くのではと勝手に想定しています。栃木ではパワービルダーとして名が通っているので、いきなり高級路線のマンションというわけにはいかないでしょう。
駅には近いですが、すぐ東側は繁華街でして、小さいお子さんがいるような一次取得者層にとっては環境としては微妙なところです。広大な敷地なので、マンション敷地そのものが周囲環境と一線をかくしたコンセプトを打ち出すような工夫が必要でしょう。

市況は非常に厳しい状況ですが、消費税増税前の駆け込み需要とかの時期とうまく重なれば、景気よく売れてしまうかもしれません。いずれにしても今後の動向を注視していきたいと思います。

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