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宇都宮市明保野町の不動産鑑定士
営業範囲は日本全国、どこでもまいります。不動産鑑定士として活動しています。内容は日々を綴ったゆるーいブログです。
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日本の路地を旅する
著者の上原善広氏が、日本全国に存在する「路地」を旅する異色のノンフィクションです。
日本の路地を旅する (文春文庫)日本の路地を旅する (文春文庫)
(2012/06/08)
上原 善広

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みなさんは「路地」というと何を思い浮かべるでしょうか? 大半の方は建物が密集した「狭い道路」を思い浮かべるでしょう。
しかしここで言う「路地」とは、いわゆる「被差別部落」であり「同和地区」のことを指します。同和地区の事を「路地」と呼ぶということは、ほとんどの方が知らないでしょう。
大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した作品で、著者ご自分も大阪●●の部落出身です(著書には全ての部落が実名で記述されています)。
不動産鑑定において同和地区を価格形成要因として考慮するということは、現在においてはまずないでしょうが、全国各地にこのような地区があったことを、我々のような生業をしている人間は良く知っています。

自分自身、幼少の頃からを振り返って「同和教育」というものは受けたような、受けなかったような、つまり中途半端に知識があって、中途半端に教えられたというのが実感です。今の親世代で同和問題を真摯に伝えられる親たちがどれだけいるでしょうか?
この記事自体書くことはやや憚れることでして、「同和」とか「路地」とか検索するとこのブログにたどり着くかもしれません。エセ同和に叩かれるかもしれません。でも歴史としてあったことは事実で、日本のどこかでまだこの問題に悩んでいる方もいらっしゃることは確かです。歴史に背を向けてはいけない! この本を読めば「路地」の問題は確かに(風化しつつあるが)現在進行形だということが理解できます。
不動産鑑定士だけでなく、皆さんに呼んでもらいたいと感じました。面白いという表現はこの場では適切ではありませんが、非常に興味深い1冊です。そして子供が分別ついた頃に、この本を薦めたいと思います。

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Author:あけぼの不動産鑑定  吉澤光彦
平成22年9月1日開業 51歳(既婚)
〒320-0845
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